苫小牧~青森2/2(大間・青森)

函館⇒大間フェリーで港近くのビジネスホテルで目覚めた朝は、台風並みの風雨でとても走行は出来ない状況。…にも関わらず強硬に雨中行軍決行で『国設薬研野営場』へ。
ここで大宴会の一夜を過ごし、尻屋崎を周ってむつ市、夏泊半島を経て青森へと下北半島・陸奥湾の景色を堪能できるサイクリングです。


大間-尻屋崎-青森(経路・行程)

  • 2003/ 7/ 4(金) 大間~奥薬研 [53㎞ -521㎞]
  • 2003/ 7/ 5(土) 奥薬研~尻屋崎~むつ [82㎞ -603㎞]
  • 2003/ 7/ 6(日) むつ~夏泊半島~青森駅 [151㎞ -754㎞]
  • 2003/ 7/ 7(月) 北斗星2号(青森0:05発)⇒(上野9:40着)

大間港~大畑~国設薬研野営場(6日目)

  • 大間港 8時出発
  • 下風呂温泉 10時着
  • 大畑 12時半着 [40㎞]
  • 国設薬研野営場 15時着 [53㎞]

奥薬研温泉

土砂降りのなかを海岸沿いのR279を進みます。
途中、下風呂温泉の公衆浴場に入浴。大畑からは内陸に10km進むとそこが、奥薬研温泉郷です。折角なので、かっぱの湯 に入浴。

国設薬研野営場

国設薬研野営場 には、7-8人のライダーが避難(?)しておりました。
テント設営出来ない程の雨なので、野営場の管理室で皆と一夜を明かす事になります。
近くの売店で酒、ビール、つまみ、自炊のチャーハン、焼きそばを持ち寄り、夕方から深夜まで続く大宴会となりました。酔った人から場所取りの雑魚寝です。

奥薬研温泉~尻屋崎~むつ市(7日目)

  • キャンプ場 10時半出発
  • 尻屋崎 13時着
  • むつ市 17時着 [82㎞]・ビジネスホテル(泊)

国設野営場⇒尻屋崎

7時半に起きるも二日酔いで、カッパの湯で汗を流し何とか10時半に出発。
午後には天気は回復するとの事で、小雨の中を尻屋崎を目指します。
尻屋崎に向かう道路は一部は未舗装もあるが広く、交通量も少なく快適です。
途中の風力発電、青々とした海…素晴らしい景色です。

尻 屋 崎

天気が回復し、初めての快晴です。尻屋崎灯台、放牧の寒立馬、青い海、青い空、…
来た道を戻り、今夜はむつ市のビジネスホテルに宿泊です。

むつ市~夏泊~青森(8日目)

  • ホテル 6時出発
  • 野辺地
  • 夏泊半島
  • 青森駅 19時着 [151㎞]

夏泊半島へ

むつはまなすライン(R279)で野辺地に向かいます。
途中、夏泊半島への分岐点である、夜越山キャンプ場で温泉に入ります。
夏泊半島は人も車も少なく、景色も良い所です。

夏泊半島から青森に向けて、浅虫温泉を通り、道の駅で温泉に入ります。

青森駅・終点

夜の青森駅

日没直前の19時に青森駅着。
自転車を輪行袋に入れたり、荷物を整理したりで東京に帰る準備をします。
21時支度を整えたので、寿司屋、居酒屋と最後の晩餐を楽しみます。
0:05に北斗星に乗込み、展望車でClassicビールを飲み1:00消灯。

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