千曲川を下る 2/2

前回は長野駅まで走り、翌日は雨の為リタイア。
今回はその長野駅から出発です。前日に中央線で一日一本の長野駅行きの直通普通列車(高尾駅:14:09発 長野駅:18:53着)に乗ります。甲府からは3時間余です。
到着後、善光寺近くのビジネスホテルにチェックインして明日に備えます。
長野~新潟を、さほど上りもない川沿いの国道・県道、時には河川敷を快適に走ります。


長野-長岡-新潟(経路・行程)

  • 2021/10/09(土) 長野~十日市~長岡 [150㎞]
  • 2021/10/10(日) 長岡~燕三条~新潟港 [110㎞ -260㎞]

長野~十日市~長岡(1日目)

  • 前日に輪行で長野駅にビジネスホテルに前泊
    長野 5時半出発
  • 千曲川岸(18号線柳原)6時着 [10㎞]
  • 替佐駅 7時着 [25㎞]
  • 道の駅野沢温泉 9時半着 [56㎞]
  • 道の駅信越さかえ 11時着 [72㎞]
  • 十日町駅 13時着 [99㎞]・昼食休憩 14時出発
  • 千曲川JR変電所 15時半着 [124㎞]
  • 長岡駅 17時着 [150㎞]・ビジネスホテル(泊)

千 曲 川 河 川 敷

長野駅から千曲川河川敷までは7-8㎞です。(少々寄道をして10㎞程走りましたが)
ここからしばらくは河川敷を進みます。

まずは飯山駅へ向かいます

千曲川河川敷

時折小雨が降る中を進んでいきます。

飯山駅

北陸新幹線も通る 飯山駅 に到着。ここまでの景色と一変して大きな建物、広い道路が、店舗、住宅が目につきます。
飯山駅からほど近い千曲川沿い(R117)の 道の駅 の農産物直売所には沢山の野菜が並びます。

道 の 駅

この先も、幾つかの道の駅に立ち寄ります。
 野沢温泉道の駅
 飯山線・森宮野原駅 日本最高積雪地点
 信越さかえ道の駅

津南町・十日町

信濃川の標識

この辺りから千曲川から信濃川に名前が変わります。
『長野県を流れる部分を「千曲川」新潟県を流れる部分を「信濃川」と言うそうです』

この辺りは有名な豪雪地帯です。
 津南町
 十日町

信濃川の眺望

信濃川眺望(津南町~長岡)

「信濃川」に名前が変わると徐々に川幅が広くなったような気が…
山間部から平野部に地形が変わっていくからだろうか。

長 岡 駅

長岡駅

本日の宿泊地の 長岡 に到着です。

長岡~燕三条~新潟港(2日目)

  • ビジネスホテル 5時半出発
  • 信濃川岸(R403架橋) 6時半着 [20㎞]
  • 信濃川分水 7時着 [27㎞]
  • 燕三条 9時着 [48㎞]
  • 矢代田駅(辺り)10時半着 [71㎞]
  • 道の駅ふるさと村 11時半着 [89㎞]・食事休憩 12時半出発
  • 信濃川河口・ 13時半着 [100㎞]
  • 港タワー [102㎞]
  • 新潟駅 14時着 [110㎞]

信 濃 川 河 川 敷

長岡駅から信濃川河川敷までは14-5㎞です。(少々寄道をして20㎞程走りましたが)
ここからずーと河川敷を進みます。

大河津分さくら公園

燕市寺泊近くの 大河津分さくら公園、ここで信濃川は2つに分かれます。
川幅の広い大河津(おおこうづ)分水路 は10km程で日本海に注ぎます。川幅の狭い方は、信濃川として55km程先の新潟港へと注がれます。

大河津分水

大河津分水路近くに、その名もズバリの”分水駅”があります。近くには 燕市分水良寛史料館 も。

新 潟 市 街

新潟市街に入り、河口までもう一息。途中、新潟ふるさと村 で休憩。

信濃川水門。ここにもにも分水路が…終点まであと10km程です。

終点・新潟港

信濃川河口

ここが信濃川(千曲川)の終点です。
野辺山から260km、のべ3日間のサイクリングでした。

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