苫小牧~青森1/2(苫小牧・函館)

昨年に引き続いて、北海道一周を目指して出港です。
今回も大洗港まで2日掛けて走行。大洗港⇒苫小牧港のフェリーで苫小牧に上陸し、前回と逆に時計回りで函館方面に向かいます。
函館から先に進むと戻って来なくてならないので、フェリーで大間に渡り尻屋崎を廻って青森に抜けます。


苫小牧-長万部-函館(経路・行程)

  • 出発準備 阿佐ヶ谷~土浦~大洗港 [162㎞] 
  • 2003/ 6/29(日) 苫小牧港~虎杖浜温泉 [42㎞]
  • 2003/ 6/30(月) 虎杖浜温泉~洞爺湖 [108㎞ -150㎞]
  • 2003/ 7/ 1(火) 洞爺湖~長万部 [91㎞ -241㎞]
  • 2003/ 7/ 2(水) 長万部~南茅部 [120㎞ -361㎞]
  • 2003/ 7/ 3(木) 南茅部~函館 ⇒大間 [107㎞ -468㎞]

阿佐ヶ谷~土浦~大洗(出発準備)

  • 6/26 阿佐ヶ谷~土浦、6/28 土浦~大洗港 自転車で移動 91㎞ + 71㎞ = 162㎞
  • 6/28 大洗港~苫小牧港 フェリー(泊)

大洗港

さあ北海道へ出向です。
【自宅~土浦】8時半出発⇒西新井⇒松戸⇒(水戸街道)⇒土浦 15時着
【土浦~大洗】自宅から列車で土浦10時着⇒霞ヶ浦⇒太陽村⇒大洗 15時半着
フェリーは自衛隊の団体利用で混んでおり、レストラン・浴場も時間指定での利用です。

苫小牧港~虎杖浜温泉(1日目)

  • 苫小牧港 13時15分着・14時半出発
  • 虎杖浜温泉 18時着 [22㎞]・ホテルほくよう(泊)

虎杖浜温泉

虎杖浜温泉・ホテルほくよう

13:15にほぼ予定通りに苫小牧に到着。だがバイク、自転車は最下段の甲板の為に上陸するまで1時間待たされ、14時半頃にやっと上陸。
時間とともに、雨足が強まり本降りとなる。
途中(樽前)で飲物の自動販売機でお茶を買おうとした所、そこの海鮮店の主人に招かれ、コーヒをご馳走になるそれだけでなく、夕飯に宿で食えといって毛がにを1匹頂いてしまった。どうもありがとうございました。
このホテルが良さそうと、ホテルほくよう にチェックイン。
大きな露天風呂に感激です。


虎杖浜温泉~洞爺湖(2日目)

  • ホテル 8時出発
  • 室蘭・地球岬
  • 洞爺湖・仲洞爺キャンプ場 17時半着 [108㎞]

室蘭・地球岬

濡れた荷物の整理、荷造り、朝風呂をしている間に朝食の7時半になる。
朝食はバイキングで、濡れた靴に新聞紙を入れて乾かしてくれたフロントの気配り等々
非常に満足できるホテルです。
地球岬、室蘭駅を経てR37を南下。昼食は伊達紋別のラーメン屋。

仲洞爺キャンプ場

仲洞爺キャンプ場

洞爺駅辺りから洞爺湖はきつい登り、有珠山噴火の公園、洞爺湖温泉を経てキャンプ場に到着。
「来夢人の家」で温泉とビール。
21:00消灯。外は雨。

洞爺湖~長万部(3日目)

  • キャンプ場 7時半出発
  • 洞爺湖一周 8時 [21㎞]
  • 長万部 15時着
  • 長万部公園キャンプ場 15時半着 [81㎞]
  • 長万部駅往復 温泉・買出し [91㎞]

洞爺湖一周

5時起床。夜中降った雨は上がったようだ。時間をかけて朝食を調理・味わい7時半のに出発。
洞爺湖一周してから海沿いに出る。

洞爺湖⇒長万部

R37はアップダウンがきつく、3時間位は自転車を押して登る。
長万部15時着。遅い昼食に長万部名物のカニ飯を食す。

長万部公園キャンプ場

長万部公園キャンプ場

長万部公園キャンプ場は駅から5㎞程の距離。設営してから駅に戻り、長万部温泉で入浴・食材の買出しを行う。
21時消灯。雨が降り出す。

長万部~南茅部(4日目)

  • キャンプ場 6時出発
  • 鹿部間欠泉公園
  • 大船上の湯キャンプ場 16時半着 [120㎞]

大船上の湯キャンプ場

4時起床。朝食をとり6時出発。R5は道幅広く、アップダウンも少なく良いペースで進む。
昼食は森駅名物の イカ飯(1個)と駅前でラーメンを。
森駅からはR5を離れ、海岸線を鹿部方面に進む
鹿部間欠泉公園を見学して、大船上の湯キャンプ場に16:30着。
海岸からキャンプ場まで内陸に2㎞の登りは堪えた。近くに温泉あり。無料のキャンプ場はたった一人。21時消灯。

南茅部~函館 大間へ(5日目)

  • キャンプ場 6時半出発
  • 湯の川温泉 14時着 [100㎞]
  • 函館フェリー乗場 14時半着 [105㎞]
  • フェリーで大間に 18時半~20時10分着

恵山岬

5時起床。朝食は即席ラーメンを調理して食す。6時半30出発。
海岸沿いを恵山岬に向かう。沿岸の漁村ではお祭りなのか、出漁の幟が到る所に
飾られていた。
恵山岬の干潮時のみに入れる、『椴法華 水無海浜温泉』は残念ながら工事中で入浴できなかった。

函館へ

この地域は交通量が少なく、非常に走りやすい。途中で戸井温泉の湯遊館で入浴と昼食を摂る。14時に湯の川温泉着。『日の出湯』は源泉かけ流しで非常に熱く良い湯であった。
フェリー大間港に着いた時には真暗。港近くのサンホテル大間に泊まれた。
近くの活魚・寿司「海遊亭」で遅い夕食。

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